寄附先の自治体より、返礼品が贈られた後に「寄附金受領証明書」も送付されます。
この「寄附金受領証明書」は、確定申告をして還付を受ける際に必要となる書類です。手元に届いたら紛失しないようにご注意ください。
また、送付時期は自治体によって異なりますので、寄附を行った自治体様にお問い合わせください。
ふるさと納税の控除を受けるためには、ふるさと納税を行った翌年の2月~3月に確定申告を行っていただく必要があります。
申告の際には、上記に記載させていただきました通り「寄附証明書(寄附金の領収書)」が必要になります。
また、申請の条件を満たしていれば、ワンストップ特例制度をご利用することも可能です。
それぞれの申請方法や必要書類などは下記ページをご参照ください。
確定申告について
ワンストップ特例制度について
控除上限額の範囲内で寄附をすると、2,000円を超える部分の金額が控除、または還付されます。
税額控除の手続きで「ワンストップ特例制度」を利用した場合は「個人住民税の控除」を、「確定申告」を利用した場合は「所得税からの還付と個人住民税の控除」を受けることになります。
※どちらの方法を利用しても、控除の限度額は原則、同じです。